カフェのメニューで少しずつ見かけるようになった「ダーティチャイ(Dirty Chai)」。
名前こそ少しワイルドですが、その正体は「スパイスたっぷりのマサラチャイに、エスプレッソのショットを追加した」という、非常に計算された大人のドリンクです。
チャイの芳醇な甘みとスパイスの香りに、エスプレッソのガツンとした苦味とロースト感が加わることで、お互いの良さを驚くほど引き立て合います。

なぜ「ダーティ(汚れた)」という名前なの?
真っ白なミルクたっぷりのチャイに、濃くて黒いエスプレッソを注ぎ入れると、マーブル状に混ざり合って少し濁った色合いになります。
この「エスプレッソによってチャイが染まる様子」から、少し遊び心を込めて「ダーティチャイ」と名付けられました。
海外のカフェ発祥のカスタマイズですが、甘すぎるドリンクが苦手な方や、午後の仕事に向けてシャキッとしたい時の「カフェイン+スパイス」の組み合わせとして、日本でも取り扱っているお店が増えつつあります。

おうちで本格派!マキネッタで淹れる至福のダーティチャイ
ダーティチャイの最大の魅力は、スパイスに負けない「ガツンと濃いコーヒー」を合わせること。
おうちでそれを叶えてくれる最高の相棒が、直火式エスプレッソメーカーの「マキネッタ」です。
イタリアの家庭には必ずあると言われるマキネッタ。コンロに火をかけ、コポコポという抽出音が響くのを待つゆったりした時間もいいですよね。
1. ベースのチャイを煮出す
アッサムなどのコク深い茶葉とたっぷりのスパイスを使って、マサラチャイをミルクパンで煮出します。
後からコーヒーの苦味が加わるため、お砂糖や蜂蜜などで「いつもより少し甘め」に作るのが美味しく仕上げるコツです。
2. マキネッタでコーヒーを抽出
深煎りのコーヒー豆を使い、マキネッタで濃厚なコーヒーを淹れます。
3. カップで合わせる(黄金比は 8:2)
カップにチャイを注ぎ、そこへマキネッタのコーヒーをそっと加えます。
割合は「チャイ8:コーヒー2」がオススメです。グラスを使えば、2つの液体がマーブル状に美しく混ざり合う瞬間を楽しむことができます。
もっと手軽に!インスタントコーヒーで作る裏技
エスプレッソマシンがなくても大丈夫。インスタントコーヒーで、ダーティチャイを楽しむためのレシピをご紹介します。
美味しく作るポイントは、「お湯を極限まで少なくして、エスプレッソのような濃さに溶く」こと。
ティースプーン山盛り1杯のインスタントコーヒーを、ごく少量のお湯(大さじ1程度)でトロッとするまで練るように溶かします。
これを煮出した甘めのチャイにそっと注げば、お手軽ダーティチャイの完成です。
インスタントコーヒーもエスプレッソなどの中深煎りを選ぶのがオススメです👇
おうちカフェを格上げするおすすめアイテム
ダーティチャイの決め手は、スパイスの香りに負けない「濃いコーヒー」と「まろやかなミルク」です。
おうちで手軽にエスプレッソのような濃いコーヒーを淹れるなら、イタリアの家庭には必ずある「マキネッタ」が一つあると便利です。
また、ベースとなるチャイを美味しく煮出すためのミルクパン選びも欠かせません。
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おわりに
いつものマサラチャイに、エスプレッソの魔法をひとさじ。
スパイスの奥深い香りと、エスプレッソのキリッとした苦味が交わる「ダーティチャイ」。甘いだけじゃない、少し刺激的で大人な一杯は、午後のひとときや気分をリフレッシュしたい時にぴったりです。
ちょっと大人なスパイス体験で、いつものおうちカフェの時間をさらに特別なものにしてみませんか?

