チャイの定番マサラチャイの基本レシピをご紹介します。
「チャイを自宅で淹れてみたいけどなにを準備したらいいのかわからない…」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。
材料(1杯分)
- アッサム茶葉(CTCがおすすめ):大さじ1
- カルダモン(ホール):1粒
- クローブ(ホール):1粒
- シナモンスティック:1/4本
- 砂糖:小さじ1〜2
- 水:100ml
- 牛乳:150ml
特別な道具は必要ありません。普段使いの小鍋(ミルクパン)と茶こしがあれば、準備は完了です。
手順1:スパイスの香りを呼び覚ます
まずは、カルダモンとクローブを軽く潰し、シナモンは手でポキッと折ります。
パウダーではなく、ホールスパイスを直前に「割る」「潰す」というこのひと手間が、香りの立ち方を劇的に変えてくれます。
小鍋に水と潰したスパイスを入れ、中火にかけます。
お湯がふつふつと沸き、スパイスの香りがふわりと立ち上ってくるのを待ちましょう。
手順2:茶葉を開かせ、ミルクで包み込む

お湯が沸いてスパイスの色が少し出たら、アッサム茶葉を加えます。
火を少し弱め、1〜2分ほど煮出して紅茶のしっかりとした色と渋みを引き出します。
茶葉が開ききったら、牛乳を一気に注ぎ入れます。
手順3:ふつふつと、鍋肌が波打つまで
ここからは焦がさないように注意しながら、中火でじっくりと温めます。
鍋のフチに細かい泡が立ち、表面がふつふつと波打ってきたら、火を止めます。
本場インドでは何度も沸騰させる「差し湯(差しミルク)」の技法もありますが、ご自宅ではふきこぼれる直前で火を止めるだけで、十分に美味しく仕上がります。
最後に砂糖を加え、軽く混ぜ合わせます。
スパイスの風味をまとめるために、砂糖は「少し多いかな?」と思うくらいが、実はお店の味に近づくコツです。
手順4:お気に入りのカップへ

茶こしを使って、お気に入りのマグカップに注げば完成です。
立ち上る湯気とともに、カルダモンの爽やかさ、クローブの深み、シナモンの甘い香りが、部屋いっぱいに広がります。
まとめ:休日の朝に、15分の余白を
ティーバッグの紅茶に比べれば、少しだけ手間と時間がかかるマサラチャイ。
けれど、スパイスを潰し、コトコトと煮出すその15分間は、忙しい日々の歩みを止め、自分自身をリセットしてくれる大切な「余白」の時間でもあります。
今度の休日の朝は、ぜひ小鍋を出して、あなただけの特別な一杯を淹れてみてください。

